「鼻吸い器はピジョンとメルシーポット、結局どっちがいいの?」
赤ちゃんの鼻づまりを何とかしたくて電動鼻吸い器を調べたら、この2つが必ず候補に挙がりますよね。
どちらも口コミ評価が高く、スペックも似ているため余計に迷ってしまう方は少なくありません。
そこでこの記事では、育児グッズの徹底比較リサーチを得意とする筆者がピジョン シュポットとメルシーポットの違いを7項目にわたって比較しました。
この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりの鼻吸い器がどちらなのか迷わず決められます。
他のサイトにはない「タイプ別おすすめ診断」も用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットの違いを一目で比較

ピジョン シュポットとメルシーポット S-504は、どちらも家庭用の電動鼻吸い器として高い人気を集めています。
しかし、設計思想や強みが異なるため選ぶ基準を明確にすることが大切です。
ピジョン シュポットとメルシーポット S-504のスペック比較表
まずは両製品のスペックをひと目で確認しましょう。
以下の比較表を見れば、2つの鼻吸い器の違いがすぐにわかります。
| 比較項目 | ピジョン シュポット | メルシーポット S-504 |
| 価格(税込) | 約14,300円 | 約9,800円 |
|---|---|---|
| 最大吸引圧 | 非公表(独自ポンプ) | -83kPa±10% |
| 静音性 | 約52dB | 50dB以下 |
| サイズ | 166×152×134mm | 224×90×143mm |
| 重さ(本体) | 約900g | 約800g |
| 対象年齢 | 0ヶ月〜 | 0ヶ月〜 |
| お手入れ | 鼻水キャッチャーのみ | チューブ含む分解洗浄 |
| 吸引力調節 | あり | なし(ベビちゃんクリップで調整) |
| 医療機器認証 | あり | あり |
| メーカー | ピジョン株式会社 | シースター株式会社 |
価格だけで見るとメルシーポットの方が約4,500円ほど手頃です。
一方でピジョン シュポットはお手入れの楽さという他にはない強みを持っています。
ピジョンとメルシーポットの決定的な3つの違い
スペック表だけでは見えにくい、両者の本質的な違いを3つに絞って解説します。
この3つの違いを押さえれば、自分に合う鼻吸い器が見えてきます。
- お手入れの手間:ピジョンは鼻水がチューブを通らない2層構造のため、鼻水キャッチャーを洗うだけで完了する。
メルシーポットはチューブ内部まで洗う必要があり、放置するとカビのリスクがある - 吸引力:メルシーポットは最大-83kPaの強力な吸引圧を公表しており、ネバネバ鼻水もスピーディーに吸引できる。
ピジョンは吸引圧を非公表だが独自ポンプで鼻水吸引に最適な圧力を実現している - 価格差:メルシーポットは約9,800円、ピジョンは約14,300円と約4,500円の開きがある。
ただし毎回の耳鼻科通院にかかる費用と時間を考えれば、どちらも十分に元が取れる投資といえる
特にお手入れの簡単さは長期間使ううえで満足度を大きく左右するポイントです。
次のセクションでは、あなたのタイプに合った選び方をさらに具体的に紹介します。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットはどっちがおすすめ?タイプ別の選び方

ピジョンとメルシーポットは、どちらも高品質な電動鼻吸い器です。
しかし「重視するポイント」によっておすすめは変わるため、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが後悔しないコツです。
お手入れの楽さを重視するならピジョン シュポットがおすすめ
ピジョン シュポットの最大の魅力は、チューブに鼻水が流れ込まない独自の2層構造です。
使用後に洗うのは鼻水キャッチャー部分だけなので、片付けがわずか数十秒で終わる手軽さがあります。
- 鼻水がチューブを通らないため、チューブ内のカビを心配する必要がない
- 保育園に通い始めると鼻水が頻繁に出るため、1日に何度も使う場面でお手入れの楽さが活きる
- ノズルや鼻水キャッチャーは4つのパーツに分解して丸洗いできるため衛生的
- 洗浄の手間が少ないぶん、こまめに吸引するハードルが下がり赤ちゃんの鼻ケアを継続しやすい
赤ちゃんの鼻水吸引は1日に何度も行うことがあるため、お手入れの負担が少ないことは想像以上に大きなメリットです。
「毎回の洗浄が面倒で使わなくなった」という失敗を防ぎたい方にはピジョン シュポットがおすすめです。
吸引力のパワフルさを重視するならメルシーポットがおすすめ
メルシーポット S-504は最大吸引圧-83kPaと、家庭用としてはトップクラスのパワーを誇ります。
ネバネバの鼻水やのどの奥にからんだ鼻水もスピーディーに吸い取れるため、耳鼻科レベルの吸引力を家庭で手軽に体感できるのが特長です。
- 最大吸引圧-83kPaは家庭用電動鼻吸い器でもトップクラスの吸引力
- 小児科・耳鼻科2,000カ所以上で導入されており、医療現場での実績が豊富
- 付属のベビちゃんクリップ(チューブストッパー)を使うことで一気に吸引力を高めるテクニックが使える
- 別売りのロングノズル「ボンジュール」を組み合わせれば、鼻の奥のしつこい鼻水にもピンポイントで届きやすい
風邪をひくたびに鼻水がネバネバになりやすいお子さんには、パワフルな吸引力が心強い味方になります。
「とにかく一発でスッキリ吸いたい」という方にはメルシーポットがおすすめです。
コスパ重視で選ぶならメルシーポットに軍配
メルシーポットは約9,800円と、ピジョン シュポットの約14,300円に比べて約4,500円安く購入できます。
ただし「コスパ」は価格だけでなく使い続けた場合のトータルコストで考えることが大切です。
| コスパ比較 | ピジョン シュポット | メルシーポット |
| 本体価格 | 約14,300円 | 約9,800円 |
|---|---|---|
| 消耗品コスト | ノズル(Mサイズ別売) | ロングノズル「ボンジュール」(別売) |
| 耳鼻科1回あたりの費用 | 約1,000〜2,000円(初診料含む) | |
| 耳鼻科に月4回通った場合 | 月4,000〜8,000円 | |
耳鼻科に月4回通うだけで4,000〜8,000円かかることを考えると、どちらを選んでも数ヶ月で元が取れる計算になります。
初期費用を抑えたい方にはメルシーポット、お手入れの時間まで含めてコスパを考えたい方にはピジョン シュポットが適しています。
鼻吸い器のピジョン シュポットのメリット・デメリットを比較で整理

ピジョン シュポットは「お手入れの楽さ」で圧倒的な支持を得ている電動鼻吸い器です。
ここではメリットとデメリットをそれぞれ整理し、購入判断に役立てていただけるよう解説します。
メリット5つ
ピジョン シュポットには、忙しい育児中のパパ・ママを助ける工夫が詰まっています。
特にお手入れと収納に関するメリットは他製品にない大きな強みです。
- チューブに鼻水が通らない2層構造により、使用後は鼻水キャッチャーを洗うだけで完了する
- ダイヤル式の吸引力調節機能があり、赤ちゃんの鼻水の状態に合わせて細かく調整できる
- 約52dBの静音設計で、テレビの音量程度の動作音のため赤ちゃんが怖がりにくい
- ノズル・チューブ・キャッチャーを本体上部にまとめて収納できるコンパクト設計
- 大手ベビー用品メーカーのピジョン製で、医療機器認証も取得しており信頼性が高い
1日に何度も繰り返す鼻水吸引では、洗浄にかかる時間が少ないほど継続しやすくなります。
「面倒で使わなくなった」という事態を防ぎたい方にとって、ピジョン シュポットのメリットは非常に大きいといえます。
デメリット3つ
メリットが多いピジョン シュポットですが、購入前に知っておきたい注意点もあります。
デメリットを事前に把握しておけば、買ってから後悔するリスクを減らせます。
- メルシーポットと比べて約4,500円高い価格設定のため、初期費用がネックになる場合がある
- 吸引圧の具体的な数値が非公表のため、スペックで比較したい人にとっては判断しにくい
- 付属ノズルはSサイズのみで、成長に合わせたMサイズは別売りで追加購入が必要
とはいえ、吸引力についてはピジョン独自のポンプ設計で鼻水吸引に最適な圧力を実現しており、パワー不足を感じにくいとの口コミが多く見られます。
価格差も耳鼻科通院1〜2回分と考えれば大きなハードルにはなりにくいでしょう。
鼻吸い器のメルシーポットのメリット・デメリットを比較で整理

メルシーポットは「パワフルな吸引力」と「手ごろな価格」が魅力の電動鼻吸い器です。
ここではメリットとデメリットの両面を整理し、ピジョン シュポットとの違いをさらに明確にします。
メリット5つ
メルシーポット S-504は、多くの小児科・耳鼻科で導入されている実績豊富な鼻吸い器です。
家庭用でありながら医療現場で選ばれるパワフルさが最大の特長です。
- 最大吸引圧-83kPaの強力パワーで、ネバネバ鼻水も奥からしっかり吸引できる
- 約9,800円と家庭用電動鼻吸い器の中では手が出しやすい価格帯
- 新生児から大人まで使用でき、家族全員で共有できるため長期間活用しやすい
- 50dB以下の静音設計にリニューアルされ、動作音の大きさが改善されている
- 小児科・耳鼻科2,000カ所以上で導入されており、医療現場からの信頼も厚い
鼻水が粘り気を持つ風邪の後半や副鼻腔炎ぎみの際にも、しっかりと吸引できる安心感があります。
「パワーが足りなくて結局耳鼻科に行く」という二度手間を避けたい方にメルシーポットは心強い選択肢です。
デメリット3つ
吸引力と価格に優れたメルシーポットにも、購入前に理解しておくべき弱点があります。
特にお手入れに関する点はピジョン シュポットとの大きな違いです。
- 使用後はチューブを含む複数パーツを分解して洗浄する必要があり、手間がかかる
- チューブ内部を放置するとカビが発生するリスクがあるため、こまめな洗浄が欠かせない
- 据え置きタイプで電源コードが必要なため、持ち運びや外出先での使用には向かない
お手入れの手間を軽減するために、チューブ洗浄用ブラシを併用するのがおすすめです。
洗浄の手間を許容できるかどうかが、メルシーポットとピジョン シュポットの選択基準になります。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットの口コミ・評判を比較

スペックだけではわからない使い勝手を知るには、実際に使用している方の声が参考になります。
ここではピジョンとメルシーポットそれぞれの口コミ傾向を比較してまとめました。
ピジョン シュポットの口コミ傾向
ピジョン シュポットの口コミでは、洗浄の手軽さに関する高評価が目立ちます。
一方で価格面に対する指摘もあるため、良い口コミと気になる口コミの両方を確認しましょう。
| 口コミの傾向 | 内容 |
| 良い口コミ | ・チューブを洗わなくてよいのが神 ・保育園通いで毎日使うからお手入れが楽なのは本当に助かる ・吸引力も家庭用としては十分 ・音が静かで子どもが怖がらない |
|---|---|
| 気になる口コミ | ・メルシーポットより値段が高い ・吸引力の数値が非公表なのが少し気になる ・Mサイズノズルが別売りなのは惜しい |
お手入れの楽さに関する口コミが圧倒的に多く、日常的に使う方からの満足度が高いことがわかります。
価格面が気になる場合は、耳鼻科の通院コスト削減と天秤にかけて判断するとよいでしょう。
メルシーポットの口コミ傾向
メルシーポットの口コミでは、吸引力の強さとコスパの良さが高く評価されています。
ただし洗浄の手間に関する指摘も一定数見られるため、事前に確認しておくと安心です。
| 口コミの傾向 | 内容 |
| 良い口コミ | ・耳鼻科レベルの吸引力で鼻水がズルズル取れる ・1万円以下で買えるのでコスパが良い ・ベビちゃんクリップで吸引力を調整できるのが便利 ・小児科でも使われているので安心感がある |
|---|---|
| 気になる口コミ | ・チューブの洗浄が面倒で、特に乾かすのに時間がかかる ・チューブ内にカビが生えてしまった ・音が思ったより大きく赤ちゃんが泣く |
吸引力の評価は非常に高く、風邪の際の鼻水ケアに満足しているという声が多数を占めます。
洗浄の手間が気になる方は、使用後すぐに水を数回吸引させてチューブ内をすすぐ方法で負担を軽減できます。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットの比較で気になる疑問Q&A
ピジョンとメルシーポットを比較するうえで、ネット上にはさまざまな噂や疑問が見られます。
ここでは購入前に多くの方が気になるポイントをQ&A形式でまとめて解説します。
「ピジョンは奥の鼻水が吸えない」は本当?
ピジョン シュポットで奥の鼻水が吸えないということはありません。
吸引圧の数値が非公表のため不安に感じる方もいますが、独自のオリジナルポンプは鼻水吸引に最適な圧力を実現する設計です。
フィット鼻ノズルが赤ちゃんの鼻にぴったり密着し、吸引力調節ダイヤルで粘度の高い鼻水にも対応できます。
口コミでも「サラサラからネバネバまで問題なく吸える」という声が多く見られます。
「メルシーポットの洗浄は地獄」は本当?
正しい方法を知っていれば過度に心配する必要はありません。
ただしピジョン シュポットと比べるとお手入れの手間が多いのは事実です。
使用後にチューブ内を水で数回吸引させてすすぐだけで日常的な汚れはかなり防げます。
週に1〜2回程度チューブを取り外して食器用洗剤で洗えば衛生的に保てます。
チューブ洗浄用ブラシの併用やチューブの定期交換も有効な対策です。
電動鼻吸い器は赤ちゃんに安全?
ピジョン シュポットもメルシーポットも医療機器認証を取得した管理医療機器であり、安全性が確認された製品です。
ピジョンのフィット鼻ノズルはクッション構造で鼻を傷つけにくい設計になっています。
使用時は連続吸引を避け短い時間で複数回に分けること、片方の鼻を塞がないこと、無理に奥までノズルを入れないことを守りましょう。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットはどちらが長く使える?
どちらも対象年齢は0ヶ月からで大人まで使用できる設計です。
耐久性に大きな差はなく、適切にお手入れをすれば数年間は問題なく使えます。
ノズルやチューブなどの消耗品は別途交換可能です。
手動タイプと電動タイプの鼻吸い器はどちらがおすすめ?
手動タイプは安価で持ち運びに便利ですが、吸引力にムラが出やすく保護者への感染リスクもあります。
毎日のように使うなら安定した吸引力で衛生的な電動タイプがおすすめです。
外出用に手動タイプを併用する方法も人気があります。
別売りノズルは買った方がいい?
ピジョンの場合、付属のSサイズノズルで小さなうちは十分対応できます。
成長してSサイズが合わなくなったらMサイズを購入するとよいでしょう。
メルシーポットの場合、ロングノズル「ボンジュール」を併用すると奥の鼻水までピンポイントで吸いやすくなるため、セットでの購入を検討する価値があります。
赤ちゃんが鼻吸い器を嫌がるときのコツは?
お風呂上がりなど鼻水が柔らかくなっているタイミングで吸引すると比較的スムーズです。
動画を見せたりおもちゃで気を引いたりしながら短時間で手早く済ませることがポイントです。
無理に長時間行わず1回あたり数秒ずつ複数回に分けて吸引しましょう。
電動鼻吸い器で中耳炎は予防できる?
鼻水をこまめに吸引することで、鼻腔内の細菌やウイルスが耳管を通じて中耳に侵入するリスクを減らせるとされています。
0歳から3歳までに約7割の子どもが中耳炎を経験するといわれており、日頃から鼻水ケアを行うことが予防につながると多くの耳鼻科医が推奨しています。
鼻吸い器のピジョンとメルシーポットの比較まとめ
この記事では、ピジョン シュポットとメルシーポット S-504を7つの項目で比較してきました。
最後に、それぞれの鼻吸い器がおすすめな人をまとめます。
- お手入れの楽さを最優先したい人
- 1日に何度も鼻水を吸引する場面が多い人
- 吸引力の細かな調節機能がほしい人
- チューブ内のカビを気にせず衛生的に使いたい人
- とにかく強力な吸引力でネバネバ鼻水も一発で吸いたい人
- 初期費用をできるだけ抑えたいコスパ重視の人
- 小児科・耳鼻科で導入されている実績を重視する人
- チューブの洗浄に手間をかけることが苦にならない人
どちらを選んでも、電動鼻吸い器を持っていれば耳鼻科に通う手間や費用を大幅に減らせます。
赤ちゃんの鼻水をこまめにケアすることは、乳幼児に多い中耳炎の予防にもつながるとされています。
迷ったら「お手入れ重視ならピジョン」「吸引力・コスパ重視ならメルシーポット」と覚えておけば間違いありません。
ぜひあなたのライフスタイルに合った鼻吸い器を選んで、赤ちゃんの快適な毎日をサポートしてあげてください。
